2002年8月
私、吉識はデフラグビー日本代表監督として世界選手権に参加させていただきました。
その時の関係が今も続いており、今回、デフラグビーの体験を高校生たちにしてもらいました。
特に今回は、聴覚障害の疑似体験ができる機器を、当時コーチをしていただいていた矢部さん(JDRFU理事)が開発され、本当に全く聞こえない体験をすることができました。
また、20年にわたり日本代表として活動を続ける、川上選手にも来校してもらい、一緒に活動してもらいました。
キャプテンの上ノ坊が手話で挨拶をします!
その後、聴覚障害の疑似体験のための機械を装着します!
イヤホンを付けると、外部の音が全く聞こえなくなります!
保護者の皆さんにも体験していただきます!!
向かい合って、色んな伝言ゲームをしています。
ラーメンを食べています。
日本代表の川上選手(左)と手話通訳者コーチの矢部さん(右)
ちなみに矢部さんの指文字は「ら」ですね!!
その後、聴覚を失ったまま、実際のラグビーをしてみます。
ラインアウトです。全くタイミングが合いません!
2対1から3対2です。特にディフェンスが難しかったですね!!
良い気づきでした。
様子を見守る、吉識と矢部さんです。
20年前のデフ日本代表の監督とコーチでした!
最後にタッチフットを!
最後に川上選手から感想をもらいました。
選手からの感想です。1年生の畠田君に代表して挨拶してもらいました。
矢部さんに手話通訳をしていただきました。
最後にみんなで記念撮影!
ひじに手を当てているのは、手話で「ラグビー!!」です。
良い経験が出来ました。
市尼ラグビー部はこれからもデフラグビーを応援し続けますよ!!
(写真の提供はJDRFC専属カメラマンの長田さんと山本先生から提供していただきました。)